害獣駆除の必要なキツネ

中型の哺乳類であるキツネは、農作物を食い荒らす、民家の生ゴミを漁って食べる、ニワトリ等の家畜やペットを襲う等の被害を出します。被害は北海道や自然に囲まれた地域、農家や畜産農家等で確認されています。キツネは人間にも動物にも寄生するエキノコックスの宿主になっている場合があります。キツネの糞にエキノコックスの卵が含まれている事もあるので、注意が必要です。

山水を飲む、キツネに触った手を洗わず飲食をする事により、エキノコックスの卵が体内に入ります。幼虫となった物が肝臓に寄生すると肝硬変、肝不全といった肝機能障害を起こし、最悪の場合死に至ります。このエキノコックスは潜伏期間が10~20年と非常に長く、その間もこれと言った症状も出ないため、感染に気付きにくいという特徴があるのです。エキノコックスはペットの犬や猫、家畜で飼っている馬や豚にも寄生しますので、畜産業を営んでいる場合は害獣駆除を検討することをおすすめします。

また、家庭菜園を行っている一般家庭でも姿を見せますので、しっかりとキツネ対策をしましょう。このキツネの害獣駆除ですが、鳥獣保護法により保護すべき野生動物としても指定を受けていますので、勝手に駆除は出来ません。キツネの被害がある時は害獣駆除業者に連絡をしてください。害獣の中にはキツネやアライグマのように「国から保護指定を受けている害獣」が多く存在していますので、慎重な対応が求められます。

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