サポートサーフェスは、デザイナーの研壁宣男が手掛けるファッションブランドです。ボディを包み込むイメージで服作りをしているという研壁宣男は、デザイン学校を卒業するとイタリアでロメオ・ジリのアシスタントデザイナーとして経験を積んだ経歴の持ち主です。ディエチ・コルソコモというブランドのチーフデザイナーを務めたこともあり、メンズからレディース、財布等の雑貨まで全てを作り出した経験があります。デザインするだけではなく工場を回るなど、ありとあらゆる経験を積み重ねました。

イタリアでは、アルベルト・ビアーニやトラサルディのデザインを手掛けたこともあります。その後はフリーデザイナーとして活動し、1999年に立ち上げたのがサポートサーフェスです。サポートサーフェスの特徴は、端正なシルエットで着ている人の美しさを引き出してくれるところにあります。立ち居振る舞いが優美に見え、シンプルなデザインなのに肩回りや首回りなどを綺麗に見せてくれます。

ファスナーのテープの素材や色まで十分に吟味した上で素材を採用しており、手に取って着てみたくなるようなワクワク感が感じられます。しかも着心地の良さには定評があり、袖を通すことで優れた品質を実感することができます。機能性には細部にまでこだわっており、清楚な雰囲気ながらアクティブに動き回れるのも魅力です。デザイナーの個性は控えめに感じられますが、研壁宣男らしさがところどころに垣間見えます。

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